転職ガイド

経理への転職【完全ガイド】成功のための6ステップ|現役経理部長が解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

経理の仕事に興味があるけど、どうやったら経理に転職できるんだろう?

経理の仕事してみたいと思っているけど、「どうやって経理へ転職できるの?」こんな疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

経理は専門的であり、転職はちょっと難しいと思われがちです。

しかし、順序よく決められたステップを踏んでいけば、転職して経理の仕事に携わることも可能です。

そこで今回は、

経理へ転職するための「6ステップ」について解説していきます。

この記事では、経理の転職6回の経験者が実践してきた方法をベースに、経理へ転職するためのステップを解説していきます。

また、採用する企業側の視点も織り交ぜながら、具体例を使って経理への転職手順を説明しています。

これから経理の仕事をしたいと考えている方は、経理へ転職するためのステップ・手順がわかりますので、ぜひ記事をチェックしてみてください。

☞この記事の解説者:経理部IS

・現役上場企業の経理部長です

・中途採用の書類選考・面接官も担当しています

・私自身、経理の転職を6回経験しています

経理へ転職するなら、まずは転職エージェント「doda(デューダ)」へ登録

経理へ転職を目指す方は、まず最初に登録すべきエージェントは、doda(デューダ)です。

dodaは、業界ではトップクラスの転職エージェントであり、経理含め、多数の求人を保有しています。初めての転職する人にもオススメです。

\無料登録/

 

Contents

経理へ転職するための6ステップ

経理へ転職するには、次の6ステップを踏んでいく必要があります。

ステップ1:経理の仕事を理解する
ステップ2:資格の勉強をする
ステップ3:転職エージェントに登録
ステップ4:履歴書・職務経歴書を作成
ステップ5:求人に応募
ステップ6:面接して内定

この6つのステップを順に踏んでいけば、経理への転職成功がぐっと近づきます。

特に、初めて転職をしようとする場合、

「どうやって転職活動を進めていけばよいのか?」

といった不安もありますね。

この6つのステップに従っていけば、転職活動の不安も解消できます。

では、「経理へ転職するための6ステップ」について詳しく解説していきます。

ステップ1経理の仕事を理解する

経理へ転職する前に、まず経理の仕事を理解しましょう。

経理へ転職したいと考えている人の中には、

・おおよその経理の仕事については理解している人

・経理に興味はあるけど、まだ仕事の内容について詳しいことは知らない人

それぞれです。

経理未経験の人は、まず経理の仕事を理解しましょう。

経理の仕事を既に知っている人も、転職を目指すにあたって「経理の仕事内容」について再確認し、

・自分に合っている仕事か?

・今後自分が続けていきたい仕事なのか?

について考えてみましょう。

ここからは、具体的な「経理の仕事内容」について解説していきますので、「自分に合っているか?」「これからやっていきたい仕事か?」を改めて確認してみてください。

●主な経理の仕事内容

・現金管理業務

・経費精算業務

・支払処理業務

・入金処理業務

・固定資産管理業務

・伝票作成・入力業務

・決算業務

経理の仕事といっても、さまざまな仕事があります。

経理未経験の方でも、たとえば「現金管理業務」などはイメージしやすいと思います。

会社では文房具を買ったり、お客さんへ出す飲み物を買ったり、日常のちょっとした支払のために、現金を準備しておきます。

その日常で発生する支払いのために、金庫から現金を出して少額の支払いを行ったり、支払い時のレシートを保管して帳簿に記録します。

また会社で商品を売った際、現金を受け取ったらそれも帳簿に記録します。

現金の受け取り、支払いの取引を帳簿に記録して、現金残高を管理するのが、「現金管理業務」です。

この「現金管理業務」は、未経験者が初めて経理の仕事をする場合、最初に任せられる仕事の1つです。

また、「経費精算」、「支払処理」、「入金処理」といった業務も、経理の基本の仕事として未経験者が初めに担当する業務になります。

その他には、「決算」といって会社の業績や保有している資産の状況をとりまとめして、株主や銀行などに決算状況を開示するといった仕事もあります。

このように、経理の仕事は、基本的な現金管理業務から、決算といった専門的な仕事まで、幅広い仕事内容になっています。

特に、「決算」の仕事は専門的であり、この経験を身につければ、一生の仕事として経理をやっていくことも可能です。

経理の仕事内容については、こちらでさらに詳しく解説していますので、興味のある方はチェックしてみてください。

【参考記事】経理って難しそう…未経験者が気になる経理の仕事内容を、現役経理マンが全解説

仕事内容がわかり、「よし経理やってみよう!」、「自分に向いてそう」思ったら、ぜひ次のステップに進んでみましょう。

ステップ2資格の勉強をする

経理の仕事内容がわかったら、次は経理に必要な知識を身につけましょう。

経理に必要な知識ってなんだろう?

どんな知識を身につければいいのかな?

経理に必要な知識、それはズバリ「簿記」の知識です。

この「簿記」の知識は、「簿記の資格」の取得を目指して勉強すれば身につきます!

そして「簿記の資格」があれば、

・簿記の知識があることをアピールできます

・経理の転職で有利になります

実は簿記の知識があれば、初歩的な経理の仕事ならすぐに理解できます。

そして採用する会社の担当者も、

簿記の知識がある人 = 簿記の資格を持っている人

⇒ 経理の仕事を理解できる人

と考えています。

採用する側は、簿記の資格があった方が、「経理の仕事も早く覚えてもらえるだろう」と考えていますよ

経理の仕事の基本となる「簿記の知識」、そしてその知識があることを証明する「簿記の資格」、やはり転職でも重要視されます。

実際に求人をみても、簿記の資格保有が採用条件となっている場合があります。

出典:MS-Japan求人より

このように、簿記の資格を保有していることで、応募できる求人も増えます。

経理の転職では、「簿記の資格」はかなり重要!ということを覚えておきましょう。

経理の転職では、簿記の資格があれば十分かな?

実は簿記の資格以外に、もう1つ取得しておくべき資格があります。

それは、MOS※というエクセルの資格です。

※MOS=マイクロソフトオフィススペシャリスト
(マイクロソフトオフィスのエクセル・ワードなどの操作スキルを証明する資格)

経理では、ほぼ毎日のように表計算ソフトのエクセルを使います。

エクセルが使えないと経理の仕事ができないというくらい、エクセルのスキルは必須です。

だからこそ、エクセルが使えることをアピールすれば、経理の転職では有利になるのです。

そして、エクセルが使えることをアピールするのに最適なのが、MOSというエクセルの資格です。

簿記と合わせて、MOSというエクセルの資格があれば、経理に必要な知識やスキルがあるとして、転職にも有利に働きます。

経理の転職に有利な「簿記やMOS」については、こちらの記事でもくわしく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

【参考記事】経理未経験者は要チェック!転職に有利な資格は3つ!【現役採用担当が解説】

ステップ3転職エージェントに登録

実際に転職活動を始めようというとき、まず最初にすべきことは「転職エージェント」に登録することです。

転職エージェントとは、転職を考えている人に対し、

・転職相談にのってくれる

・求人探しから面接対策までしてくれる

このような転職に関するサポートサービスをしてくれる、人材紹介会社のことをいいます。

この「転職エージェント」に登録することで、転職相談や求人探しなどのサービスを受けることができます。

転職相談などのサービスを受けられるのかあ。でもサービスは有料なのかな?

「転職エージェント」が提供する転職相談や求人探しなどのサービスは、「有料なのでは?」と思われる人もいるかもしれませんが、実は無料で受けられます。

転職エージェントは、

「求人を出した企業に転職者を入社させると、成功報酬としてその人の年収の20~30%を企業からもらって収益を得る」

という事業を行っています。

求人を出す企業から収益を得ているので、転職者は無料でサービスを受けることができるということになります。

無料で転職サービスを受けられるなら、転職者は登録すべきですね!

この転職エージェント、経理未経験者にとっても登録するメリットが多くあります。

経理未経験者が転職エージェントに登録するメリット

・転職エージェントは、経理の未経験でもOKという求人を持っている

・転職エージェントの担当者は、さまざまな転職者をサポートしてきた実績経験があり、転職に関するノウハウを教えてくれる

・有名大手企業が転職エージェントに求人を出すことも多く、逆にブラック企業の求人は少ない

このようなメリットがあるので、経理未経験者は、「転職エージェント」に登録したほうが、転職では断然有利になります。

ちなみに転職エージェントによっても、経理の転職が得意だったり、エンジニアの転職を専門としていたり、それぞれ特色があります。

経理に転職するときは、「経理の転職が得意な転職エージェント」を選んで登録する必要があります。

経理に得意な転職エージェント

MS-Japan 

doda 

また、経理未経験で経理への転職を考えている人は、未経験可の求人を多く持っている転職エージェントにも登録をオススメします。

●未経験可の求人多数の転職エージェント

就職shop

転職エージェントは複数に登録しても問題ありません。

転職エージェントによって、持っている求人が異なるため、むしろ複数に登録した方が転職では有利になります。

複数の転職エージェントに登録して、できるだけ多くの求人の中から応募したい会社を見つけることをオススメします。

経理の転職で登録すべき転職エージェントについては、こちらの記事でも詳細解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

【参考記事】経理の未経験者が転職エージェントを利用すべき3つの理由【現役経理マンが解説】

【参考記事】失敗しない!経理の転職エージェント選び方|経理転職6回経験者が全解説

転職サイトというのもあるけど、転職エージェントとは違うの?

転職エージェントと混同しやすい転職サービスとして、「転職サイト」というものがあります。

この「転職サイト」は、さまざまな業種・職種の求人がサイト上で掲載されています。

そのサイトに登録すれば、サイトの中から興味がある求人を探して、自分で直接応募することができます。

しかし、転職エージェントの担当者が行う、転職相談や、面接対策といったサービスはありません。

また、転職エージェントと比較して、求人の量は多いですが、中にはブラック企業も混じっていることもありますので、求人選びには気を付けなければなりません。

一方転職エージェントでは、紹介してもらえる求人は少なめですが、厳選して紹介してもらえるので、ブラック企業の求人はほとんどないところが安心です。

じゃあ、転職エージェントにだけ登録すれば十分かな?

転職エージェントだけでなく、転職サイトにも登録して転職活動をすることも可能です。

基本は、転職エージェントを利用するだけで問題ありません。

ただし、転職サイトは求人数が圧倒的に多く、気になる会社へ何社でも応募できるというメリットがあります。

求人数が圧倒的に多いメリットを生かして、転職サイトで気になる求人に応募していく方法もオススメです。

特に求人数が多い大手の転職サイトといえば、リクナビネクストが業界最大手です。

こちらは他と比べても圧倒的に求人数が多く、気になる求人も見つかりやすいのでので、転職サイトへの登録は、まずリクナビネクストを選択しましょう。

ステップ4履歴書・職務経歴書の作成

転職エージェントに登録したら次は、履歴書や職務経歴書を作成します。

うまく履歴書や職務経歴書が書けるか心配・・・

転職活動では誰しもが、履歴書や職務経歴書の書き方で不安を抱えています。

その不安を取り除く方法として、転職のプロにサポートしてもらう方法があります。

転職のプロのサポートって、どんなことをしてもらえるの?

転職のプロのサポートでは、

履歴書や職務経歴書の、

・テンプレート(様式、ひな型)を提供してもらったり


・自動作成ツールを提供してもらったり

・添削サービスを受けたり

このようなサービスを受けられます。

こんなサービスを受けられたら履歴書、職務経歴書をうまく作成できそう。

でも、どうやったらこのサービス受けられるのかな?

このような履歴書、職務経歴書作成サポートは、転職エージェントが行っています。

そして転職エージェントに登録すれば、このサービスを無料で受けられます。

転職エージェントは、登録した転職者が転職に成功できるよう、様々なサービスを提供していますよ!

たとえば、用途別・職種別に履歴書や職務経歴書のテンプレート(様式、ひな型)を提供してくれるサービスは、初めて転職する人にとっては大変助かります。

このような転職エージェントが提供するサービスを活用すれば、書類選考に通りやすい履歴書、職務経歴書も書けるようになります。

さらに、採用の書類選考に通りやすい履歴書、職務経歴書を作成するには、有料の転職プロの支援サービスを使う方法もあります。

たとえば、転職プロの支援サービス 「マジキャリ」 などでは、1対1でしっかりと履歴書、職務経歴書の添削を行ってもらえます。

初めて転職をする人や、なかなか書類選考が通過できない人は、このような転職プロの支援サービスを使うのもおすすめです。

※関連記事:有料の転職相談・支援サービスを徹底解説!|転職6回経験者が使い方をアドバイス!

ここで解説した履歴書や職務経歴書の作成方法や、転職プロのサポート内容については、以下の記事でも詳しく解説していますので、チェックしてみてください。

※参考記事:転職エージェントの履歴書・職務経歴書の添削サービスは利用すべき?

ステップ5求人に応募

転職エージェントに登録して、履歴書や職務経歴書を作成したら、次は求人に応募します。

転職エージェントに登録していれば、いろいろある求人の中から、あなたに合いそうな求人を選んで紹介してくれます。

転職サイトを利用する場合は、サイトにある求人の中から興味ある求人を探して、自分自身で直接サイトから応募します。

いろいろ求人があってどれに応募すれば迷うなあ

どんな企業に応募すればいいのかな?

経理でも求人はかなり多く、実際にどの求人に応募すればよいか悩むこともあります。

そのような悩みに対しては、

「採用される可能性がある会社を優先して応募する」

これをオススメします。

特に経理未経験の場合、経理の経験がある人が多く応募する「有名企業・大手上場企業」へ応募しても、採用される可能性は低いのが現実です。

大手企業や東証1部上場企業は人気が高くて、競合が多いため、内定をもらえるのはかなり困難です。

そのため、少しでも採用される可能性がある企業、

たとえば、

1.規模が小さい上場企業

2.上場企業の子会社、孫会社

3.急成長している中小企業

このような企業の求人に応募することをオススメします。

これらの企業に共通して言えるのは、

それほど規模が大きくなく、知名度も高くないため、求人の応募が多くない、
=競合が少ないということです。

さらに急成長している会社は、すぐにでも経理の人員を補充したいので、経理に必要なスキルがあれば採用の可能性が高い状況にあります。

特に経理未経験者の場合、内定を取るには、やみくもに求人に応募するのではなく、採用されやすい会社を選んで応募することも必要です。

どの求人に応募すればよいかについては、こちらの記事でくわしく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

【参考記事】知らないと内定取れない…経理未経験者の転職で狙うべき求人【3つ解説!】

ステップ6面接 ⇒ 内定

求人に応募して書類選考を通過したら、最後は面接です。

面接って苦手なんだよな・・・

経理で面接受けるときって、どんなこと質問されるんだろ?

面接は慣れていないと不安ですね。

面接では、実際にどんな質問をされるかわかりませんし、うまく質問に答えられるか心配です。

特に経理未経験で面接を受けることとなった場合、経理に関する質問をされてもどのように答えればよいかわかりません。

そこでここでは、「経理の採用面接を受けるとき、どんな質問されるか?」について解説していきます。

面接で質問されることが分かっていれば、どうやって回答すればいいか事前に準備できます。

そしてうまく質問にも答えられるようになります。

ここでは、特に未経験で経理を目指す人に向けて、面接で質問される内容を解説します。

経理の採用面接で質問される内容

経理の採用面接を受けるとき、必ず次の5つの質問はあると思ってください。

①なぜ経理を志望したのか

②前職ではどんな経験をしてきたか

③パソコンは使えるか

④簿記の知識はあるか

⑤エクセル、ワードは使えるか

事前にこの質問に対して、どう答えるか考えておきましょう。

実際に、私が経理未経験者の採用面接するとき、この5つの質問を必ずしています。

この質問の中で特に重要なものは、

「なぜ経理を志望したのか」です。

この質問は、経理未経験者に対して、

・これから経理の仕事をやっていく気が本当にあるのか?

・経理の仕事のやる気度を確認したい

このような意図があって質問します。

この質問に対する回答によって、経理の仕事やりたいという熱意が伝わってくれば、その人の評価はアップしますので、しっかり回答できるように準備しておきたいところです。

前職の経験に関する質問は、「前職の経験が経理の仕事に役に立つか?」を確認するために質問します。

たとえば、「営業部門で、売上のデータ集計の仕事をしていた」という経験があれば、

・数値を扱う仕事には慣れている

・パソコン使ってデータ集計できる

ということがわかり、経理の仕事でも生かせそうだなと面接官は考えます。

その他の簿記の知識などに関する質問は、経理の仕事に必要なスキルがあるかどうかを確認する質問です。

特に経理未経験者なら、経理の仕事に必要な簿記やエクセルに関して、必ずと言っていいほど質問されます。

簿記やエクセルの資格があれば、その資格の内容を答えて知識があることをアピールしましょう。

資格がない人でも資格取得に向けて勉強中であればそのことをお話し、スキルを身につけて努力をしていることをアピールしましょう。

面接に慣れるための対策も重要

面接本番で緊張せずに答えられるか不安です・・・

面接に慣れていない人は、このような不安を持っていると思います。

このような不安を解消するには、3つ方法があります。

面接の不安を解消する3つの方法

・面接の自己練習をする

・転職エージェントの、「模擬面接」といった無料のサービスを使って、面接に慣れる

・有料の転職支援サービスを使って、転職のプロと1対1でじっくり面接対策を行う

このような方法を実践して、面接に慣れる練習をする必要があります。

面接の自己練習では、

・想定される質問の回答を用意し、

・声を出してハキハキと答える練習をしたり、

・スマホで動画を撮って、自分の話し方をチェックする

など繰り返し練習をすれば、徐々にスラスラ回答できるようになります。

私自身も、転職活動中、面接の自己練習を繰り返しました。

また、面接で緊張してしまう人は、転職エージェントで実施している「模擬面接」といったサービスを利用するのも1つの方法です。

転職エージェントでは転職者のサポートの一環として「模擬面接」を実施しています。

この模擬面接では、実際の面接の雰囲気を味わえるというのが大きなメリットです。

面接での緊張を少しでも減らすためには、面接に慣れるしかありません。

そのためには模擬面接を多く受けて、面接の雰囲気を味わうことが面接での緊張対策に繋がります。

さらに面接対策を万全にする場合には、転職プロの転職支援サービスを受けるという方法もあります。

このサービスは有料になりますが、

・転職のプロが1対1で、

・面接官に評価され内定を取れるように、

・確実な面接対策を教えてもらえます

このような転職支援サービスは、面接対策はもちろん、

「自己分析・企業研究・求人の選定・履歴書や職務経歴書の添削」

といった転職活動の全工程をフォローをしてもらえます。

最近では、

・転職に失敗しないために、

・内定を多く取って転職成功させるために、

有料で転職のプロからサポートを受けられる、転職支援サービスを利用する人も増えています。

例えば、20代、30代をメインとした転職支援サービス 「マジキャリ」 をなどは、転職が初めての人、転職初心者が多く利用しています。

この転職支援サービスを使うべきかどうかは、無料カウンセリングを受けてから決めることができます。

一度、無料カウンセリングを受けてみるのもオススメです。

※関連記事:有料の転職相談・支援サービスを徹底解説!|転職6回経験者が使い方をアドバイス!

今回解説した経理未経験者の面接対策については、こちらでくわしく解説していますので、面接に不安がある人はチェックしてみてください。

【参考記事】経理未経験者が面接で聞かれる質問は?【現役経理部長がしている質問を大公開!】

まとめ

今回は、未経験から経理に転職するためのノウハウとして、「6つのステップ」について解説してきました。

未経験から経理に転職するには、「6つのステップ」を順に踏んで転職活動を進めていく必要があります。

経理未経験者が、経理への転職するための6つのステップ

ステップ1:経理の仕事を理解する
ステップ2:資格の勉強をする
ステップ3:転職エージェントに登録
ステップ4:履歴書・職務経歴書を作成
ステップ5:求人に応募
ステップ6:面接して内定

このステップの中で、大変なのが「ステップ2:資格の勉強」です。

資格の勉強は、それなりの時間と努力が必要ですが、簿記などの資格を取得すれば、転職に断然有利となります。

ぜひ、資格の勉強を始めることから検討してみましょう。

簿記の資格を取得するための勉強方法については、以下の記事でも解説していますので、チェックしてみてください。

【簿記の資格】早く合格したい人に使ってほしいオンライン講座3選【現役経理マンおすすめ】

その他のステップは、一歩足を踏み出せばすぐに始めることができるものばかりです。

一歩踏み出すことで、経理の仕事に就ける可能性がアップしますので、どんどんステップを踏んで、転職成功を目指しましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

【おすすめ転職エージェントMS-Japan】

MS-Japanは、経理含めた管理部門の求人を専門に扱っています。
「経理未経験」の人でも応募できる、優良求人が多数あるのが特徴です【登録は無料】

MS-Japanをチェック!

コメントを残す

*