仕事ができる人ほどハッタリをかます!【上場企業の部長がハッタリ実践法を解説】

サラリーマン生活

あなたの周りに、

● 大丈夫なのか!?ということを平気で言うなあ
● ウソかホントかわからないけど、自信もって言うなあ
● 仕事ピンチなのに、よく堂々としてられるなあ

こんな人いませんか?

で、こんな人は、

● たいていうまく仕事こなしてます
● ピンチも逃げ切ってます

で、結局仕事ができる人と思われてます。

私が出会ってきた仕事ができる人は、
ハッタリかますのが、うまい人ばかりでした。

今回は、

ハッタリをかます人は、なぜ仕事ができるか!?

について解説していきます。

解説者の私は、現役の東証1部上場企業の経理部長です。
実際に、様々な場面でハッタリを使って、仕事を遂行しています!

ちなみに、ドラマ半沢直樹でもハッタリかます人、いっぱい出てきます。勉強になります(笑)

仕事におけるハッタリとは?

仕事におけるハッタリとはなんでしょう?

いきなり結論ですが、

ハッタリ=覚悟・決断

です。

一般的に「ハッタリとは?」で検索すると、

わずかなことを大げさに言ったり、ありもしない物事をあるように見せたりして他人を圧倒しようとすること。また、そういう言動。

という意味がでてきます。

ここでのハッタリは、ハッタリの行動を言っているだけです。

仕事におけるハッタリは、

● ハッタリの行動を使って、
● 仕事を有利な方向に持っていったり、
● ピンチを逃れるために活用したり、

することです。

そして、この仕事のハッタリをする時は、覚悟と決断が伴います。

仕事でのハッタリの使い方

例えばですが、

大事な会議のプレゼン資料に、致命的な記載ミスがみつかりました。もう修正している余裕はありません。

大丈夫ですか?と心配する関係者に対し、

「全然問題ない、うまく説明しとくよ」

とハッタリをかまします。

こんな時、正直なところ内心ヒヤヒヤものですね。

しかし、こういうときこそハッタリが有効です。

ハッタリをかました時点で、

● 周りを不安にさせないため、うまく切り抜けようと覚悟を決める
● うまくいかなかった場合は、潔く謝る、しっかり責任は取る

このように考えます。

ハッタリをかますことで、自分の次の行動を決断し、覚悟を決めるんです。

ハッタリをかまして、もう後に引けない状況に自分を追い込むんです。

今回の例のように、ピンチとなった場合、

● うだうだ、どうしようと悩み続ける・・・
● 周りも、会議がうまくいかなくなりそうと心配する・・・

といった、今更どうしようもない事態で、悩んでてもしょうがないです。

むしろ、ハッタリをかまして、

●自分が次にとる行動を決断し、
●やれるだけのことはやると覚悟をきめる

これを実践してほしいです。

ハッタリをかますのは、ギャンブル的要素も強いんですが、

 ●意外と運が味方して、なぜかうまい方向に行く
 ダメでも、自分の気持ち的にすっきりする

ということになることが多いです。

もちろんダメになって、失敗の責任をとるとになる場合もありますが、事前に覚悟決めてしまえば、失敗をすんなり受け入れることができます。

私もハッタリかまして失敗したことありますが、
しょうがないと受け入れる気持ちになりました。

仕事でここぞという時、ピンチな時、ハッタリをかますことも考えてみてください!

仕事でのダメなハッタリ

仕事でのダメなハッタリとは、

● その場限りで、ウソを言ってハッタリをかますことです。
● 責任転換するためにハッタリをかますことです。

たとえば、仕事で問題が起きた時、

問題を知っているにも関わらず、

自分は、全然知らなかった!
部下に対してどうなってるんだ!?と責める

こんな感じで、ウソを言って責任転換するためにハッタリをかます人、実際にもいますね・・・

ドラマ、半沢直樹の悪役がやるハッタリですね

こんなハッタリをかましても、しょせん一時的に逃げるためだけ・・・

そもそも、こんなハッタリかましても、自分自身が嫌になるだけで、後々の仕事もうまくいきません・・・

(こんなハッタリやったら、大抵社内で悪い噂が広まりますよ)

まとめ

今回は、仕事におけるハッタリと、私が実践するハッタリの使い方について、具体例をつかって解説しました。

ハッタリをかます場合、

● 自分の次の行動を決断し、覚悟を決めて
 仕事を有利な方向に持っていったり、
● ピンチを逃れるために活用したり、

することに使いましょう。

● ウソ言って、
● 責任転換するために、

こんなハッタリをかますのは、止めましょう。

ハッタリも使い方しだいで、
仕事を成功させることができます。

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