経理の転職、転職後1年で年収を上げる方法あります

採用・転職

経理に転職したいけど、年収が気になります

転職で、年収アップは難しいと聞きますが、
実際はどうですか?

IS課長
IS課長

普通年収は、現状維持かちょっと下がります。
でも、1年後に年収をアップさせる方法はあります。

今回は、このような質問に答えていきます。

☞ 記事の内容

経理の転職で、転職後1年で年収をアップさせる方法を解説します。

(確実に年収アップは保証できませんが、アップさせる可能性が高まる方法はあります)

☞この記事の解説者

転職6回
内定30社以上
の私が、転職後に年収を大幅アップさせた経験を踏まえ、年収アップの方法を解説します。

☞ここでは、
● 経理の転職を考えている人に向けた、転職後に年収を上げる方法を解説します。
● 特に、上場企業やその子会社の経理へ転職を考えている人におススメです。

経理の転職で、転職後1年で年収を上げる方法

結論、

 経理の転職で、転職後1年で年収を上げるためには、
 自分がすぐに活躍できそうな会社を選ぶべきです。

 すぐに活躍できそうな会社 = 年収アップの可能性大

です。

なぜ、自分がすぐに活躍できそうな会社を選ぶべきなのか?

自分がすぐに活躍できると、

評価が上がる ⇒ 賞与アップ ⇒ 昇給・昇格 ⇒ 年収アップ

といった流れを、早くに作ることができます。

転職後、数か月後に仕事で活躍すると、一気に評価があがります。

そもそも、転職で入社した人はそれなりに目立ちます。

さらに周囲に、仕事ができることをわかってもらえるようになると、さらに目立つことになり、評価も一気に上がります。

そして、賞与アップ・昇給・昇格までスムーズに進み、
結果年収が上がっていくことになります。

IS課長
IS課長

私は、自分が活躍できそうなレベルの会社を選んで、
転職後1年内に年収をアップさせました!

入社直後は、
転職前と年収は大きく変わらないか、若干下がる状況からスタートしますが、

仕事で活躍したら、1年後には転職前の年収を上回る年収を得ることができます。

このような好循環を得るためにも、自分がすぐに活躍できそうな会社を選んで転職することをおススメします。

自分がすぐに活躍できそうな会社とは?

経理部門で、すぐに活躍できそうな会社は、

1 小・中規模の上場企業やその上場子会社

2 経理部門の平均年齢が高めの会社

3 IRのレベルが高くない会社

で判断できます。

この3つの条件に当てはまる会社は、あまり経理のレベルが高くないため、一定の能力を持った方なら、転職後すぐに活躍できます。

小・中規模の上場企業やその上場子会社

上場企業やその子会社は、経理のレベルが高い!と思われがちです。

しかし、実際は常に経理人材が不足している会社が多い状況にあります。

小・中規模レベルの上場会社やその子会社は、一定レベルの経理実務者がいないと、決算開示ができず、最悪上場廃止なんてことまで起きてしまうため、常に一定レベルの経理人材を求めています。

IS課長
IS課長

私が勤務する会社でも、経理人材不足が顕著です。

このように、
一定レベルの経理人材を求めている小・中規模の上場企業に入社した際、経理レベルがそれなりであれば、転職者はすぐに活躍することができます。

経理部門の平均年齢が高めの会社

平均年齢が高い経理部門は、ITに弱く、業務自体があまり効率化されていない場合が多い傾向にあります。

業務自体があまり効率化されていないため、ちょっとITを活用して効率化を図るだけでも評価が上がります。

ちょっとした新しいことにチャレンジするだけでも、

活躍しているな!

と思われることが多々あります。

IS課長
IS課長

特にIT化が遅れている経理部門、意外と多いです。
IT化して業務効率を実行すると、評価されますね。

ただし、平均年齢が高めの経理部門は、あまり業務の変化を求めていないため、業務効率を図ること自体に拒否感を持つ人もいることには注意が必要です。

経理部門の平均年齢が高めの会社では、いくらでも活躍できる状況にあるのですが、それを良しと思わない人がいるのがデメリットな点です。

そんな人ともコミュニケーションをうまく取って、どんどん活躍しているところを見せれば、年収のアップにも繋がります。

IRのレベルが高くない会社

いきなり結論ですが、

IRのレベルが低い ⇒ スタッフ部門の人材不足、仕事出来る人が少ない

これに当てはまる会社、結構あります。

IRについては、会社のホームページを見ればそのレベルがわかります。

IRの資料などが充実しているような場合、
それなりにIRの人材を確保している会社だということがわかります。

IRの人材をしっかり確保しているということは、経理や総務といったスタッフ部門もそれなりに揃えていると推測できます。

IS課長
IS課長

経験上ですが、IRがしっかりしている会社は、
経理のレベルもかなり高いですね。

一方、IRレベルが低い会社ですと、

● IRにまで手が回らない
● IRをうまくできるような人材がいない

と言えます。

こんな会社は、そもそもIR自体をしっかり理解していなかったり、さらには、IRだけでなく、経理や総務といったスタッフ部門の人材も不足していたりする場合が多いです、

正直なところ、あまりにも仕事ができる人が多い会社ですと、
なかなか自分が活躍できる場がないので、

● 人材が不足してそう

● 仕事出来る人が少なさそう

といった会社を狙って年収アップを目指すのも1つの手です。

このような会社を見つける1つの指標として、
IRができているかどうかをチェックする、というのもおススメです。

まとめ

今回は、
経理の転職、転職後1年で年収を上げる方法を解説しました。

その方法とは、ズバリ、

自分がすぐに活躍できそうな会社に転職することです。

そして、自分がすぐに活躍できると、

評価が上がる ⇒ 賞与アップ ⇒ 昇給・昇格 ⇒ 年収アップ

といった流れを作ることが必要です。

また、以下の3つに当てはまる会社は、

1 小・中規模の上場企業やその上場子会社

2 経理部門の平均年齢が高めの会社

3 IRのレベルが高くない会社

であり、このような会社は、
人材も不足しており、頑張ればすぐに活躍できる環境があると言えます。

転職してすぐに年収アップは難しいですが、
自分が活躍できる会社に入社して結果を出せばすぐに年収アップの可能性が高くなります。

転職後の年収アップの可能性も見据えて転職会社を選択する、
これも重要ですね。

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