面接で、すごく感じ悪い面接官に出会い、転職活動が嫌になりました・・・
転職活動で面接を受けたとき、感じ悪い面接官に出会ったことはありませんか?
「なんだこいつ?」というような、クズな面接官に出会ったことはありませんか?
複数社で面接を受けたとき、どこかでこのような面接官に出会う機会があります。
そして、面接が嫌になり、さらには転職活動を続けるのが苦痛になる、そんな場合もあります。
そこで今回は、
転職活動で出会った「感じ悪いクズな面接官」の対処法について解説します
この記事を読めば、感じ悪い・クズな面接官の対処法がわかります。
そして、面接が嫌になったときでも、転職活動のモチベーションを維持できます!
☞この記事の解説者
●転職6回経験
●内定累計50社以上
●数々の感じ悪いクズな面接官と面接経験あり
私も、様々な感じ悪いクズな面接官に出会い、対処法を学びました。
この記事では、私自身何度も出会ってきた、感じ悪い・クズな面接官との面接経験もふまえて、面接対処法を解説します。
転職活動の面接で嫌な思いをした人は、ぜひチェックしてください。
感じ悪いクズな面接官とは?
採用の面接を受けていると、たまに感じの悪い面接官、クズな面接官に出会うことがあります。
感じ悪いクズな面接官って、どんな面接官ですか?
☞感じ悪いクズな面接官の例
●横柄な態度の面接官
●経歴の内容を疑い続ける面接官
●ぶっきらぼうで冷たい面接官
●ものすごく上から目線で話す面接官
私は採用面接で、こんな感じの面接官と出会いました
ここから、感じ悪いクズな面接官の特徴をみています。
感じ悪いクズな面接官の特徴
①横柄な態度の面接官の特徴
●足を組んで、正面を向いて座らない
●ずっと腕を組んで、椅子に浅く座ってふんぞり返る
●こちらが話す度に「あー」、「なにー」と言ってくる
●明らかに睨んでいる
②経歴の内容を疑い続ける面接官
●職務経歴書の内容をみて、なんでもウソだろと疑ってくる
●しまいには履歴書も全部ウソだろと言って、一切信用しない
③ぶっきらぼうで冷たい面接官
●俺は忙しいんだよ、の感じを出す
●質問の回答に対して何も反応せず、事務的に面接を進める
④ものすごく上から目線で話す面接官
●おまえホントやれるの?としつこく質問してくる
●おまえ仕事できないだろ、と決めつけてまともな質問をしてこない
●おまえ、そんなことも知らないのと言ってけなす。
こんな人、面接官やってていいの?と思うような人が、
面接官として出てくることがあります・・・
感じ悪いクズな面接官の対処方法
感じ悪い面接官だったら、どう対応すればいいですか?
結論、
さっさと、面接の見切りをつけるのをオススメします。
(その会社の採用試験に見切りをつけましょう!)
そんな面接官がいる会社、何かしら問題抱えてるはず
具体的に、どのように見切りをつけるのか?
①とにかく、面接を早く終わらせる。
●逆質問の際には、「特にありません」という
●質問に対しての回答は、必要最低限のことだけ言う
●自己アピールなにもしない
②挑発に乗らず、怒りを抑えること
●面接官の高圧的な言動に対し、反論しない
●挑発的な言動に対し、「はい」、「そうですね」といった短いワードで答える
③オロオロしない、一生懸命に質問に答えようとしない
●嫌われないようにと思って、一生懸命に質問に答えたりしない
●質問に対して、「大丈夫です」、「問題ないです」といった一言で答える
このように、面接を早く終わらせることを第一と考え、こちらからのアクションを極力しないことが重要です。
一言・二言、言葉を発する程度にしておけば、面接も早く終わりますね。
向こうのペースに飲まれるな!
誠実に答えようとすればするほど、
●向こうの面接官は図に乗ってきます!
●向こうペースに飲まれ、どんどん悪い方向に進んでいきます・・・
さっさと見切りをつけてしまえば、どうしよう!?と不安になることもなく、気が楽になります。
わざと圧迫的な態度を取る、面接もある?
ストレス耐性を見極めるため、わざと圧迫的な態度を取る、面接もあるようですが…
確かに、そういう面接もあります
確かに、わざと圧迫的な態度をとるには、それなりに理由があります。
例えば、
●仕事自体がかなりのストレスだから、仕事ができるかチェックしている
●会社自体がかなりのストレスだから、ウチの会社で耐えれるかチェックしている
そもそも現在は、ストレス耐性を見極める方法として、性格テストなど他の方法でチェックするのが一般的です。
こんな圧迫的な面接をする会社、やっぱり何かおかしいです…
このご時世、SNSなどで悪い噂が広まるのにも関わらず、圧迫面接などをしてくる場合、
●そもそも、圧迫面接だと思ってない
●会社の全体が、圧迫的な態度をとるのが普通だと思っている
このような可能性がありますので、注意しましょう。
感じ悪いクズな面接官に出会った後すべきこと
嫌な面接官にあったら、気分が落ち込むかも・・・
落ち込まないように、自分で対処しよう!
自分は、運が良かったと思う
感じ悪い面接官は、社内でも同じような態度でいることが多いです。
●クズな面接官がいるような会社に入らなくてよかった!
●嫌な思いする前に、会社を選別できてよかった!
こんな感じで、結果、運が良かったと思うべきです。
感じ悪い面接官をうまく対処した、自分をほめる
感じ悪い面接官にであったときは、
●挑発に乗らず、冷静に対応できた!
●オロオロせず、淡々と回答できた!
こんな感じで、ちゃんと感じ悪い面接官の対応ができた、自分をほめましょう。
そして、自分に対し、
●どんな面接官にでも対応できる!
●面接力は上がってきている!
と言い聞かせて、モチベーションを上げていきましょう。
転職エージェントに状況を報告し、今後を相談する
感じ悪い面接官との面接の後は、もやもやした嫌な気持ちになります。
感じ悪い面接官のこと、誰かに話したくなりますよね
こんな場合、担当している転職エージェントに状況を話しましょう。
●話をすると、気持ちが晴れます
●エージェントも会社の情報を得られるため、状況報告はした方がいいです
私も、クズな面接官に出会った際、転職エージェントに相談しました。
その時、転職エージェントdoda(デューダ)の担当者は、しっかりと話を聞いてくれ、
●そのような求人を紹介したことについて謝ってくれて、
●その会社は止めておきましょうと、アドバイスをもらいました
●そしてすぐに、次の優良な求人の紹介をしていただきました
このようなトラブルに対しても、特に、丁寧に対応してくれたdoda(デューダ)の担当者には好感が持てました。
感じ悪い面接官とのトラブルについては、転職エージェントに相談してください。
クズな面接官に出会った時、親切対応をしてくれたdodaについては、こちらで解説しています。
※参考記事:転職エージェントdoda(デューダ)の評判と体験談|転職6回の現役経理マンが解説
感じ悪い面接官がいる会社に、入社した人の末路
①クズな面接官は、業務でもクズだった
●面接の時だけでなく、仕事中もクズで、関わるのが辛かった
②クズな面接官にパワハラされる
●面接では良いことばかり言いやがってと、貶される
●期待はずれだった、新入社員より役に立たないと、責められる
③社内のあちこちに、感じの悪い人達がいる
●感じの悪い人だらけで、社内の雰囲気が重すぎて、耐えられなくなる
私も、同じ経験しています・・・(転職失敗)
感じ悪い面接官がいる会社だけど、年収を重視して入社したら、
結果は、人間関係が最悪でした・・・
といったことがあります。
入社してわかったこと
外部の人と接する面接の場に、最低限のマナーを守れない人が、面接官として出てくる会社は、社内に問題がある可能性が高いです。
わざわざ、会社の評判を下げるような面接する会社、
どこかおかしいです。
私の場合ですが、横柄な態度をとる面接官が、社内でも威張り散らしており、社内全員が委縮していた。
上層部も、横柄な態度を取る面接官を、見て見ぬふりをしている。
ということがありました。やはり社内に問題がありましたね。
感じ悪いクズな面接官に出会わないための対処法
転職活動でたまに出くわす「感じ悪い・クズな面接官」、誰だって出会いたくないですよね。
そんな時は、できる限り事前の情報収集をしておくしかありません。
その情報収集は、「転職会議」というサイトに登録して、求人に応募しようとしている会社のクチコミを確認するのがおすすめです。
私は感じ悪い・クズな面接官に何度も出会ったので、事前にこの「転職会議」で求人会社のチェックをするようにしました
☞【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト(登録無料)
求人の応募前に、この転職会議のサイトでクチコミをチェックしておくのがベストです。
口コミなので、中にはちょっと違う内容もあったりしますが、基本は実態通りの正しいものでした。
試しに、今の会社のクチコミを読むと、そのクチコミ内容が合っていることがわかりますよ
また、実際の面接したときにクチコミもあったりしますので、面接がどんな感じで行われるかなど事前チェックすることもできます。
「転職会議」は無料でも利用できますので、感じ悪い・クズな面接官に出会わないための事前チェックには最適のサイトですね。
まとめ
転職活動をすると、必ずどこかで、感じ悪い面接官に出会います。
感じ悪い面接官に出会った場合、
●さっさと見切りをつける
●気持ちを切り替えて、新たに次の面接へ行く
これが一番の対応策です。
そして、感じ悪い面接官について、話を聞いてもらい、今後の対応もアドバイスもらえるしっかりした転職エージェントに相談することもおすすめします。
感じ悪い面接官に出会った後も、新たな求人を紹介してもらうために、転職エージェントとの関係は良くしておいた方が絶対にいいですね。
私の場合は、クズな面接官と面接した後、
2つのエージェントに相談して、すぐに次の求人を紹介してもらいました。
あまりにも面接官がクズ過ぎて、紹介したことに対する謝罪と同情をもらい、すぐ次の求人を紹介してもらえました。
転職エージェントdodaの詳細を知りたい方は、こちらもご覧ください。
※参考記事:転職エージェントdoda(デューダ)の評判と体験談|転職6回の現役経理マンが解説
また、感じ悪い面接官に出会ったとき、すぐにフォローしてくれたJACリクルートメントについては、こちらでも解説しています。
※参考記事:転職エージェント【JACリクルートメント】評判と体験談をすべて解説!
最後に、感じ悪い面接官に出会ったときに考えて欲しいことは、
万が一選考が通ったとしても、安易に入社をするのは避けてください。
年収に釣られて、感じ悪い面接官がいる会社に入社するのは、危険です。
うまく言った話は聞いたことがありません。
感じ悪いクズな面接官は、一緒に仕事をしてもクズな人が多いです。
面接のときだけでなく、入社後もこの感じ悪いクズな面接官に悩まされることがあります。
万が一選考が通ったとしても、安易に入社をするのは避けて、慎重に判断してください。
私も、同じ失敗しました。
結局クズな面接官にパワハラされて、退職に追い込まれました…
皆さんも、感じ悪い面接官には注意して、転職活動していきましょう。
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